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2017-12-19

ワークショップ終了しました!

おととい、極寒の中での開催となったまちあるきワークショップ。
(本当は暖かい時期にできたらよかったのですが…)

参加していただいた方には、
あらかじめ何に注目しながらまちを歩くか、
自分の視点を考えていただき、
カイロを持って、(それでもめちゃくちゃ寒かった…泣)
清滝から栄町商店街、東門司、中央市場、庄司町など、
ぐるりと門司港を一周しました。

ひとりは、「ピンク」を見つける、
ひとりは、近未来がテーマのスポット、
ひとりは、冬を感じる風景、
ひとりは、その人の日常や習慣を感じる場所、
など

門司港レトロのある海側と異なり、今回歩いた山の手の方は、
日曜日は閉まっているお店が多く、静かな印象なのですが、
視点を変えることで、いつもなら目に留まらなかったさまざまなものが
宝物のようにきらめいて、記憶に残る大切な景色に変化したように思えました。



その後、自分の視点でチェックしたものの中から、
ピックアップしたものを絵や文字で自由に書いてもらい、
最後にみんなの書いたマップのポイントを一枚の地図にペタペタ〜!

観光スポットだけじゃない、いろいろな視点が集まった楽しい門司港地図が完成しました!

まち歩きをするには、寒くて寒くて、
参加していただいた方には本当に申し訳なかったのですが、
「道路に落ちてる手袋…冬っぽいかも!」
「これって意外と未来的に見えるなぁ」なんて、
何気ない風景にも物語を感じながら、写真におさめるみなさんの姿をみて、
わたし自身も新しい門司港の魅力を発見することができました!
みなさま、本当にありがとうございました!

こうやってこれからもすこしづつ視点を集めていくと、
どんな門司港が見えていくんだろう。
最終的に、門司港のことをどんな街だと思うんだろう。
あーわくわくするなぁ。

というわけで、今度はまたおさんぽしたくなる暖かい時期に
開催できたらいいなぁと思います。

(おおが)